「紅葉」は、明治35年に建てられた天井高が7メートルを超える吹抜蔵を改修した客室です。
大きな蔵戸をくぐり、客室に入れば、コンパクトながら開放感に溢れた空間に迎えられます。
ソファセットは茶目気のある肘掛けが特徴の、天童木工の廃盤モデルをリペアしたもの。
しっかりと身体にフィットする座り心地はメーカーの長年の技術力と設計の高い精度を感じることができます。
天井高がある吹き抜けのこの客室は、静かに籠もりながら読書や書き物に集中したい方におすすめです。
また、入り口部分の共有ラウンジではスノーピークのアウトドアチェアにもたれて心地良い光や風を感じながらゆったりとお寛ぎいただけます。